中森明菜・歌手のスタート

1965年7月13日	明菜ちゃんは東京都大田区大森の自宅で中森明男さんと千恵子さんの3女、5番目の子供とし て生まれました。身長は53cm、体重は3250gで、未熟児でした。 上は二人のお兄さん(明法と明浩)と二人のお姉さん(明恵と明子)がいます。そして、妹さん(明穂)もいます。幼い頃はよく母親の傍についてました。(写真は2才の明菜ちゃんとお母さん)
1965年11月	お母さんの千恵子さんは環境のいい緑の多い所で子供たち育てたいって中森家が清瀬に引っ越しました。
1968年	中森家の生活はかなり厳しかったようで、明菜ちゃんが3才を過ぎた頃、お母さんの千恵子さんが働きてきました。 4才の明菜ちゃん
1969年	4才の明菜ちゃん(中央)とお姉さんたち、踊ってた 清瀬駅前バレエ学校へ通ってはじまり。4才の明菜ちゃんのバレエの月謝を払うためにお母さんの千恵子さんは、電子ジャーの訪問販売などのアルバートしたそうです。明菜ちゃんは、お母さんの姿に心をうたれて中学2年生まで10年間一度も休まず、続けました。バレエのおかげで、ステージパフォンムがすごいかな？
1970年04月	ゆりかご幼稚園に入学。
1972年04月	清瀬市立清瀬小学に入学。 一年生の時、お母さんの歌手の夢を叶わせるように作文に歌手だって書いてました。実は明菜ちゃん、子供が大好きで保母さんになりたかった。
1973年	小学2年生のころから、家族の料理当番をしていまし た。学校から帰ってきて、近所の八百屋さんや魚屋さんに買い物にいき。 8才の明菜ちゃん(中央)とお姉さんたち 8才の明菜ちゃん(黄色ドレス)は演戯部員 11才の明菜ちゃんは(左)、サラサラの長い髪が自慢でした
1978年04月	清瀬市立清瀬中学に入学。
1978年	応援ハガキ出しました。
1979年2学期	東京・有楽町のそごうデパートで初めて『スター誕生』応募。岩崎宏美さんの「夏に抱かれて」を歌い、約8000応募者の中から10人が予選を通過しました。明菜ちゃんはその10人に入ってました。「夏に抱かれて」は明子お姉さんと相談してから選んだ参戦曲です。
1979年10月	本選に、また岩崎宏美さんの「夏に抱かれて」を歌ったが、結果は不合格でした。 審査員の評価は『年齢の割に大人すぎる。若々しさがない』でした。
1979年11月	二度目の応援ハガキ出しました。
1980年の夏休み	東京・有楽町のそごうデパートで『スター誕生』の二度目の応募。松田聖子さんの「青い珊瑚礁」を歌って予選を通過しました。
1980年10月	本選に、また松田聖子さんの「青い珊瑚礁」を歌ったが、結果は不合格でした。 審査員の評価は『あなた、歌は上手だけど顔がとっても子供っぽいから、無理ね。大人の歌を歌うより、童謡でも歌ってたほうがいいじゃない。』でした。そうすると、明菜ちゃんは『童謡を歌えとおっしゃいますけど、『スター誕生』で童謡は受けつけてくれないんじゃないですかって抗議。
1981年04月	東京・世田谷の私立大東学園高学に入学。
1981年の夏休み	東京・有楽町のそごうデパートで『スター誕生』に三度目応募しました。この頃は『スター誕生』は一次審査の二つに分けており。明菜ちゃんは一次で竹内まりやさんの「September」を歌い、二次で山口百恵さんの「夢先案内人」を歌いました。
1981年7月11日 (放映は08月02日)	後園ホールで行われた『スター誕生』の本選で、山口百恵さんの「夢先案内人」を歌い、最高点の392点で合格しました。
1981年08月	本選に合格したあと、日本テレビ音楽学院で1ヶ月間発音練習や踊りのレッスンを受けました。
1981年11月11日	下見会。お母さんのワンピースを借りて出席しました。
1981年11月18日 (放映は12月06日)	後園ホールで決勝大会が行われました。発表は『中森明菜。精一杯がんばりました。よろしくお願いします！』。そして、山口百恵さんの「夢先案内人」を歌いました。
1982年	東京・世田谷の私立大東学園高学に退学し、所属プロダクションの『研音』が明大中野高校へ転入してくれました。
1982年02月	アメリカ・ロサンゼルスでデビューシングルの「スローモーション」とファーストアルバム の「プロローグ〈序章〉」レドーディングしました。五日間十曲を収録しました。ビデオも取撮しました。
1982年02月〜05月	明菜さんと兄弟と、卒業した地元の清瀬中学で生徒たちにアンケートを取って決めたそうです。「若い子たちの意見もきいた方がいい」。結局、「スローモーション」をデビューシングルに決めました。
1982年05月01日	歌手・中森明菜は『スローモーション』でデビューしました。

	歌姫・中森明菜に戻る (写真にクリック)
	永遠歌姫の伝説に戻る (写真にクリック)