城北Hounds紹介 |
Houndsでは新入部員(選手・スタッフ※)を随時募集しています。 しかし殆どの人がアメフト未経験者で、「Houndsってどんな集団なんだろう」と疑問を抱いて いる人も多いでしょうから、ここではアメリカンフットボールとHoundsの簡単な紹介をしよう と思います。 ※選手は城北高生に限ります。スタッフは城北在校生以外も可能で、様々な役割があります。 スタッフ志望の方はメールにてお知らせ下さい。 |
〜アメリカンフットボールとは〜 よく「ラグビーとどう違うの?」という質問を受けます。アメリカンフットボール (以下アメフト) は、ラグビーを基にアメリカ人が独自にアレンジして生まれたスポーツなので、根本は同じと 言えます。しかし、戦術面の改善や競技性の向上のために手を加えられた箇所は 実にたくさんあります。その為、アメフトをラグビーとの比較で理解するより最初から アメフトのルールを説明した方が早いかも知れません。簡単に アメフトの主な特徴を記します。 |
〜Houndsについて〜 Hounds(「猟犬」という意味です)は30年以上の歴史を持つ城北のアメリカンフットボール部です。 関東高校アメリカンフットボール連盟に所属し、春と秋に開催される大会で関東大会出場を目標に 日々練習に励んでいます。 部員数は年によって上下しますが、15〜25人くらいです。中入生と高入生の比率は ほぼ1:1で、上下の関係は決して厳しくありません (加えて・・・我々Houndsには いわゆる 「口うるさい監督」や「鬼コーチ」はいません)。縦・横のつながりは他の部より緊密です。 また、拘束時間はあまり長くないので、学業との両立は充分に可能です。 |
非常に簡素な説明だったので、まだまだ入部に際して不安や疑問があるかと思います。 もし 質問等ありましたら 管理人宛にメールを送るか、掲示板に書き込んで下さい。 みなさんの入部、お待ちしています! 顧問…中曾先生(国語科)・吉野先生(国語科) HP管理人…牧野(2003年卒) |
@ アメフトは陣取り合戦です サッカーのものと同じくらいの大きさのフィールド上で、2チームはそれぞれ ボールを相手の 陣地奥深くに運ぶことを目的にPlayします。対戦チームはそれぞれ攻撃と守備に分かれており (野球と同じです)、攻撃側はゴールライン目指して突き進み、守備側は 激しいタックルでそれを 阻止します。 |
A アメフトは「頭脳」の戦いです 他の球技とは異なり、アメフトは1playが終わるごとに次のplayは何にするか作戦会議をします。 1playは長くても10秒程度なので、試合中 何度もplayが止まることになります。 そんなことで 果たして面白いのだろうかと思う人もいるでしょうが、この1つ1つの play選択や相手との駆け引きがアメフトの一番の醍醐味と言っても過言ではないでしょう。 ただパワーがあれば勝てる というわけではなく、作戦の良し悪しや相手のplay分析が大きく 勝敗に影響します。体格差や体力差を戦術面で補えるというのも大きな特徴の1つです。 |
B アメフトには20以上のポジションがあります フィールドに立てるPlayerは11人ですが、攻撃チーム・守備チームに分かれているので ポジションも多くあります。試合中 特定の場合にのみ編成される「スペシャルチーム」 のポジションも合わせれば、全部で20以上にもなります。また それぞれのポジションには 適性があり、誰にでも必ず適したポジションが見つかるはずです。「細いから無理」と言って 諦める人がいますが、足が速い・背が高い・肩が強い など、長所が1つでもあれば問題ありません。 「どこにも長所がない」と考えている人も 安心して下さい。Houndsでは 体作りを 第一に考え、筋力トレーニングに多くの時間を取っています。入部して数ヶ月もすれば 見違えるほどの体になります。ポジション選びはそれからでも可能ですので、 アドバンテージなどは気にしないで大丈夫です。 細かいルールなどは上級生が丁寧に教えますので、何となくこんなスポーツなのか、 というイメージさえあればOKです。 |