夢をめざして (その5)2003年6月日本帰国後の状況
2003年8月6日 茂森 政
アメリカで得た結論と当面の課題を纏めると、
まず簡単な4項の調査から始めた。市役所、老人介護を経営している市会議員、障害者の施設など調査に行った。 結論はこの4月から法律が変わり介護料はその障害者が入所している施設を通して介護士の請求により支払われる。今までは重度障害者のみ特例として第三者経由で本人に渡っていたのが廃止されたとの事だった。今までも日本に居る事が前提で、海外にいる人が貰うのは違法だと言われた。 バークレーで出会った重度障害者I君の様に、おそらく日本では施設で寝たきり扱いであったろう人が夢を描きアメリカに留学すると介護料が出なくなる!!なんと不合理な事か、私がやろうとしていることも、障害者が海外に出ると、途端に自分の負担が増える事になる。何とか解決できないか、国会議員の先生、厚生労働省の副大臣など伝を求めて会いに行こうと思ったが、当面やることが沢山あり、もう少し様子を見ることにした。
NPO設立に関してNPO 法人や設立相談会など訪問して相談した。既に設立した法人の多くは、最初は良いが、だんだんと寄付が集まらず困っているNPOが多いとの事だった。 やっぱり資金を寄付だけに頼りすぎるのは問題だと認識した。 また私の持っている親が遺してくれた土地を不動産屋に見積もって貰ったら、下落がひどく、しかもこれをNPO に寄付する事にしても税金免除にはならないらしい。 3年前に法制化されたNPOへの寄付の税金免除も、認可された団体は全国でわずか10法人だそうだ。アメリカでは下取りに出す車でもNPOに寄付すれば相当額が課税免除になるのに! アメリカでは自分が使ってもらいたい所に寄付をして、その分は税金免除になる、日本では無駄使いされ、且つ何処に使われるか判らないのに強制的に取られてしまう!
当初は年金、寄付、手持ち資金で何とかボランティアをやろうと思っていたが、アメリカに会社まで設立するとなると、年金も安定してもらえそうもないし、もっと自分自身に安定的な高収入がないとダメだと痛感させられた。 いや今までの考えが甘かったとの思いだ。 定年退職、第二の人生スタート、僅かな蓄えと年金で出来る範囲のボランティア活動、足りない分はNPOを興して寄付を集める、と言うような固定概念に捕りつかれていたのだ。必要な金は自ら稼ぎ出すくらいの気概が無ければ大きな夢は実現できないのだ。
前に読んだアメリカのベンチャー企業家宣言を思い出した。
そうだこの考えでやろう。
話は少し戻るが、今回アメリカに行くチョッと前に、知人が或るネットワークビジネスを紹介してくれた。家内には、お義理で入会だけしようと言い置いて訪米した。 その後、家内とのメールのやり取りで、その知人が商品やビジネスの説明会に何回も誘われて出ているのを知り、程々にするように伝えておいた。
帰国後、その商品の健康補助食品を飲んでいた家内が、老眼鏡を使わないでも新聞が読める、と言うではないか、半信半疑でいたら、犬猫にも効果があると言うので、老衰状態で歩く事も出来なくなった17歳の老犬チビクロに一日一粒だけチーズに包んでやったら、2日目で白内障の目から目やにが流れ出て、3日目で黒目になってきて、その内立ち上がってよたよたではあるが歩き出し、オムツもしないですむようになったではないか。 それから1週間後に横浜のホテルでそのビジネスの全国大会があるからというので出席した。 いろいろな体験談を聞くうちにその商品のすごさに驚かされ、更にビジネスでも私の副社長時代の数倍の収入を僅か1〜2年で得てる人達がぞろぞろいるではないか。 その商品を製造しているメーカーも有名な一部上場の100%子会社だし、先ずは次回アメリカに行く9月までの3ヶ月、家内と二人で頑張ってやって見ようと決心した。 その後、紹介してくれた知人のその紹介者は昨年の9月から始めて10ヶ月で月130万円になったと言う事実を見せられ、これなら頑張れると意を強くした。 6月、7月と始めて2ヶ月を経過したが、収入の面でも確かな手ごたえを感じているし、二人の息子たちも飲みだして、机の向うにあるカレンダーの小さい字が見える様になったと言うし、私も体感として、長年の便秘が解消し、肩の凝りがなくなった。 紹介した人達にもいろいろ良い体感が出だしている。
先日はこのビジネスを2年頑張ってこられた私と同年代の御夫妻にいろいろ仕事のやり方を教えていただいた。 この方は月収800万になられたとの事だった。
9月まで頑張って見て、それから今後の計画の見直しをやりたいと思う。
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