〜〜 脳性まひのお料理教室 〜〜
あるいは、すべての日本人に贈る手抜きのやり方、なんちゃって!
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脳性まひ、(CP)がクッキングするなんて、現実的なことではないかもしれません。だけど、考えてみてください。昔、、キャンプなどで、青空の下、自分で炊いた、ちょっと焦げ目のあるご飯がどれほど、おいしかった事を。自分で造ったものを自分で食べる、そんな喜びが、そこにあると思います。私は、日常、家事もやっていますが、そんな喜びが、支えとなっています。 実際には、私も、アテンダントさんが買ってきたり、作ってくれるものを食べています。 |
1.テーブル・セッティング
お茶碗は、底のやや深いお皿がいいです。私は、ビニールのテーブル・シートの上にペーパー・タオルを敷き、その上に皿を置いて食事します。シートとペーパー・タオルがさらを安定させ、動き難くし、滑ることはありません。食べる時、皿からご飯がこぼれますが、95%はペーパー・タオルの上なので、食べ終わったら、ペーパー・タオルをたたんで捨てるだけです。
2.ご飯の炊き方
最近は、無洗米があるので便利です。前は、砥いでいました。少々水とお米をこぼす事はありましたが。お米の入ったお釜を炊飯器にセットします。後は水!みずを運ぶって、かなり難しいんですよね。口が狭く、水の入る容器を用意します。握ってもつぶれない缶コーヒーの空き缶(通称デブ缶)が、理想的。アメリカで使われる蓋付マグカップもいいです。いまは、取っ手のついたミネラル・ウォーターを使っています。水を入れたら、炊飯器に蓋をして、スイッチを入れるだけ。
3.安全なゆで卵の作り方
上のご飯の炊き方で、炊飯器の蓋を閉める前に、生卵を2つ・3つお釜に入れます。くれぐれも殻を割らないで下さい。ご飯を普通に炊き、炊き上がったら、スプーンやしゃもじでたまごを掘り出して、ボールなど大き目の容器に入れ、水を入れ、冷まします。水の中で、殻を割り、手でもてあそんでいると、殻がはがれ、ゆで卵の出来上がり。熱湯を使わないので、安全です。
そのまま、塩を振り、食べると、黄身は、まだホクホクとあたたかく、絶品です。
4.生卵の割り方
いくぶん深いお皿かボールに、卵を投げ落とします。殻が割れるので、それをつまみ出します。少し訓練は必要ですが、お皿には、なま卵が残ります。
ご飯としょうゆを加えれば、一人暮らしの強い味方、卵ご飯の出来上がり。
5.電子レンジでオムレツ(もどき)
電子レンジで使える容器に、念のためバターを塗ります。4の要領で容器の中で卵を割り、溶きます。玉ねぎなどの野菜、またソーセージなどを刻んで入れ、容器にしっかり蓋をして、3分ほどレンジにかけます。その間、30秒に一回程度、レンジを止め、容器を取り出して、振って、中をかき混ぜて下さい。容器が熱いので、手袋タイプの鍋つかみがあるといいです。途中で、チーズやマヨネーズを加えてもよいと思います。3分後、見た目は悪いですが、オムレツみたいなものが出来ています。塩・胡椒、ケチャップなどで味を調え、召し上がってください。
6.カレー・ドリア
皿か電子レンジで使える容器に、(冷)ご飯を敷き、上からピザ用のチーズをかけ、その上からレトルト・カレーをかけます。電子レンジで、3分、温めてください。おいしいカレー・ドリアが出来ています。レトルト・カレーの代わりに、残ったカレーでも構いません。
7.電子レンジでおかゆ・おじや
電子レンジで使える容器に、ご飯を敷き、水をご飯と同量かそれ以上入れます。あれば、味付けにインスタント・スープの素など加えてください。レンジに吹き零れようの大きい皿を敷き、皿の上にペーパータオルなどを敷き、蓋を閉めた、容器をセットします。そして、10分間、温めてください。吹き零れても、そのままにして。10分後、おかゆが出来ています。
8.あわせサラダ
レタスやほうれん草など千切ったものとポテト・サラダやマカロニ・サラダを買ってきます。ちょっと底の深い皿を用意して、レタスをその皿に敷き、その上にポテトサラダなどをのせ、ドレッシングをかけます。見た目もよいサラダの一品です。
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