SF大会2001アフターレポート

by 一歩
2001.9.10着手。IE5環境で表示確認。
第40回日本SF大会『SF2001』に参加してきました。ちなみに、初参加です。

更新日時:2001年12月13日3時


  18日
  発端
  承前
  受付
  オープニング
  SF広場
  ブードゥーボード
  展示会
  惰眠
  メイン企画1「未来はSFだ」
  ファースト・コンタクト・シミュレーション
  クイズ大会
  秋山&古橋の部屋
  瀬名秀明SFとのセカンド・コンタクト
  未来食堂
  うっかり企画流れ
  久美さんの悪戯
  メール
  モノリス
  学園戦記ムリョウ
  古本オークション
  クイズ大会
  21世紀のバイクを考える
  T−CON宴会
  ネット系SF者オフ会
  だべりんぐ
  流しのアニソン屋さん
  アニソンメドレー
  まぐろ
  19日
  ラジオ体操
  のんびり
  銀色風船
  星野漫画
  電撃SFの部屋
  星野之宣さんのサイン会
  未来食堂
  エンディング
  承後
  名刺から
  祭りの後
  メモ

18日

発端

当日に日付が変わった頃、行きたい熱がピークに達する。
ろくな荷物も用意せずバイクにまたがりゴー。
大阪から一路東京へ。
しょっぱなに高速道路逆走してたり、
東京に入ってから首都高速で迷ってたり、
色々あったけど会場到着。
駐輪場に着いた時が丁度オープニングの時間であり、遅刻しながらの参加となる。

承前

道を行く行くのだが、共にそのへんを行く人らが、判る。
「あの人はSFの人だ」「この青年は別イベントだな」がオーラで判る。
やっぱSFな人はもう少しおしゃれに金を使った方がいいのだろうか。
つうか身だしなみとか。機能美とか着れりゃいいとかいう感覚は駄目なのかなあ。
俺は好きなんだがなあ。

別イベントというのは、SONICのなんたらかんたらというものであった。

受付

当日参加受付。
「荷物置くとこないですか?」
「そういう事はインフォメーションで聞いてください」
すごすご。
「ここ、インフォメーションですか? 荷物置くロッカーとかないですか?」
「ないですね」
すごすご。
結局、会場来る時に、自分で目をつけていた会場廊下にあるロッカーに荷物を放り込む。
受付でも、インフォメーションでも、
「SF大会としては用意してないんですよ、ごめんなさい。
 でも、廊下になら施設備え付けのがありますから。300円で。」
ぐらいの返事を期待した私は、さあて、馬鹿か?
そこまで期待してはいけないか?
→☆

オープニング

さて、ようやく会場突入。オープニングは諦める。
一応会場を探すのだが、部屋番号がよく判らない。
まあオープニングしかやってないのだからどっか音のする所がそれだろうと耳を澄ますと、オーケストラっぽい激しい音楽が聞こえる部屋が。
……あれ? 「ライブ」って、そういう意味だったの?
こりゃあ途中入場ははばかれるわ、と思い、確実に諦め。SF広場へ。

だが、やはりライブはライブだったらしい(小松左京さん中心のトーク。)
……はて、あの時に聞いた激しい音楽は一体なんだったのだらう。

SF広場

うろちょろ。
この時にはモノリスはなかったよな? あったけど、おいらの意識に認識されなかっただけ? どうもその可能性が高い。
はて、しかし、猿の人だったか、宇宙服の人だったかは認識した記憶がある。
うーん?
「モノリス」と認識せずに単に壁とか仕切りとか思ったのか。
それともほんとに、お色直しかなにかでモノリスが一寸抜けていたのか。
→?

この時広場ですれちがったお姉さんが、私の名刺交換の一号の人である。
向こうから「名刺交換しません?」と声をかけてくれた。
ありがとうと思いつつ交換したのだが、当日参加の人の名刺は当然真っ白である。
んな無記名な名刺を貰っても、お姉さんはさぞや困った事であろう。
ようやく知恵が回って、
二枚目からはその場で「一歩」とボールペンで書き入れて渡す様になる。
更に数枚目からはURLも走り書きする様になる。
が、
一枚目は白いままであった。

お姉さん、見てますか?
10時か11時頃、準備中だったSF絵展示会場と未来食堂の間ぐらい(という事は、アナログゲーム会場の前辺りか)で名刺交換を持ちかけてくれたお姉さん、貴方です。
「なんか一杯細かい字で書いてありますねすごい」といってくれたけど、「いや違うんです何も書いてないんです、その細かい字はSF大会の素で入ってる各国語表記です」(←なんか、誤字脱字だらけだったらしいすね)という会話をした貴方です。
あの時はごめんなさい。あの真っ白名刺には「一歩」と書いといてください。

ブードゥーボード

広場でふと目がいったのがこれ。
ブードゥーボードか、面白い・役立つと思いつつ、知人の名をその中に探す、も……
おれ、かの方々をネットでしか知らない、つまり、本名なんて知らない+忘れた。
うわわわ、連絡とりようがないっす。
それに、当日参加の私の名は当然その中にはなく……

今後、本名(だけ)でなく、あざなというか、ペンネームやハンドルも併記してくれるようなシステムになってくれると嬉しいですね。
→☆

それから、
当日参加の人の分については、後刻、「自分で追記して下さい」なスペースができてましたから、う〜ん、かなりおざなりっぽかったけど、まあ、よしでしょう。
いやでも、必要なのは前半も前半、人との合流時なんですよ。だからあんまり意味なし。

途方にくれてブードゥーボードを見つめていたが、
ふと、それっぽい名をみつけたので彼にだけ伝言。合流できたら一緒に遊びましょう、てなもんで。
さあ、果たして彼の本名はこれであっているのか!? 人違いだったらドキドキもの。

展示会

SF絵の展示会は、どうやらまだ準備中だったらしい。
「”準備中”って札貼ってトウセンボしとこうぜ」と、企画スタッフらしい人達が入り口で話してる。
……しかし、って事は、今なら潜り込めるのだな!
という事で潜り込んで鑑賞。
おおっ、星野さんの絵があるじゃあーりませんか!
ぐるぐる見る。
うん、でも、原書だからどうという気はあまりなかったな。
人の絵によっては、原画だとすごく変わって見えたり、精密な所で新発見があったりするのだが、星野さんの絵ではそれはあまり感じなかった。あるいはこちらが眠かっただけかもしれないが。

展示会スペースを囲む白壁は、そのままSF歴史年表が貼られていたり、あるいは、SF小説の表紙絵が飾られていたり。裏側のスペースにはテレビとビデオが置いてあって、なにかのゲリラ上映が行われていたようです。
ちなみに、このテレビとビデオ、翌日は展示会の入り口へと移動してきていた様子。

惰眠

で、そうこうしてるうちにオープニングは終わった様子。以後はあれこれの企画を回る。
さて、以後の話に移る前に。ざんげ。
基本的に全部寝てました私。
るるる。
(言い訳するなら、前日あんまり(というか全く)寝てないとか、強行軍の疲れとか……言い訳にならんなあ)

スタッフさん、
どんなにへとへとになってても起きていられる参加型企画増やしてください。
私、聞くだけだとてきめんに寝てしまいます。
→☆

メイン企画1「未来はSFだ」

日本の最古のSFは? いやさ、世界の最古のSFは? というもの。

実は企画開始のこの頃、私は会場内でほぼ道に迷っていた。
どこになんの会議室があるのかさっぱり。
そもそも、3Fの存在に気が付いたのが、企画でいうと3時限目ぐらいだから……なんというか。
で、フラフラしてると、なんか一箇所、狭い所なのにやたら人が並んでいる部分を発見。
なんだこりゃ、と列の先頭を見ると、「加藤直之お絵かき教室」。
おお、なるほど、それは盛況に違いない、出来れば私も出たいなあ、お絵かき教室っていうんだから、一緒に皆で絵を描くのかなあとか思いつつ、その列の長さに断念。こりゃ入れんでしょう。

じゃあ、入れるのは何処だ、ということで、メイン企画へと流れる。

途中寝た。会場にはブギーポップが居た。
クーラーめちゃめちゃ効いてて寒かった。
時々先輩から仕事についての電話があってかなり慌てた。
電話の度に席を立って会場外へ。うろちょろしてすんません。

ゆっくりと古典SF、というか、SFがSFと認識されなかった、SFが産まれた頃の話をしてると、どんどん時間が押してくる。
時間が押してあまり聞けなかったのが残念なのが海野十三(うんのじゅうざ)関係。
なに、ジュウザ? じゅうざ、じゅうざ、……なんでその名に聞き覚えが……
と考えててはたと膝を打つ。

「俺は雲のジュウザよ! 雲は決してお前の自由にはならん!」

そうか、北斗の拳の元ネタはここにあったのか(ほんまかいな)
海←→雲だし、そうだと思うんだけど。

そんなこんなで企画は終わり、
「世界の危機ですか?」とブギーと会話する人を見ながら会場退出。

ファースト・コンタクト・シミュレーション

直前に「アースライズ」を読了していた私としては必然であったのだった。裏のアレとかアレにも行きたかったが。

さて、FCに行くとは決めていたが、相変わらず会場迷子。
だいたい、私はさあFCに行くぞ、と勇みつつ、まずはSF広場に行ってたりするのです。
んで、SF広場のFCスペースで「あれ、誰も居ない」とか考えたり。
そう、このスペースは30時間つきっきりであれこれするスペースであり、企画のFCとはまた別だったんですな。ようやく気がついて会議室の方へ移動。
そういやさっき長蛇の列だったお絵かき教室は、と、その狭い廊下部分を覗くと、ああ、そこだ。その隣の隣ぐらいが会場でした。ラッキー。

部屋は大入り。だからあんなもんでしょう。後で思ったけど、参加型規格としての部屋サイズ、人数は。
あまりの人の数に、運営スタッフが声をあげて
「この企画つまんないですから」と人数を減らそうとするのは大笑いしました。
結局一人も減らなかったし。
いや、結局楽しかったし。
結局スシ詰め状態立ち見ありで開始、用意した資料は足らずに二人で1部状態。
扉近くで落ち着かなく立ってた私は、隣の人にかなり迷惑かけたなー、と思いつつ、他人の迷惑はほったらかしで楽しみました。

設定されていた設定はちょっと恣意入ったかなという感じですが、1時間半ではこれでいっぱい一杯でしょう。楽しませてもらいました。

ていうか、これ、正解出そうと思ったらすごく頓知いるよー。金田一とかコナンなみに。またそれをすぐ思いついて発する人が会場には沢山いるし。世の中天才ばっかりや。

あと、分子学関係者も結構いて、文字列みるなり「この組み合わせはコドンだ」とかやりだすし。コドンってなによ?(笑) しかしすごいわ
振り返って自分の専門が関係してたとしても……

「この文法はC++だ。コマンド文字列は見知らぬものに置換されているが、間違いない」

……無理。絶対無理。そんなのわからへん。ううう、ここも天才ばっかりやー。

さて、人が溢れてしまった事について。
事前にある程度人数把握とかできないのかな。人気投票みたいなのウェブでするとかして。それからなら、FCの部屋1、2とか割れたのでは。
→☆

SF広場の方のFCスペースは、以後私は足を向ける事がなかったのですが、風の噂では、なんか最終的に偉い事になってしもとったとか。白板一杯になんかあれこれと。

クイズ大会

ブードゥーボード+携帯電話の威力や目玉飛び出るばかり。
あっさりJUNさんと会える。

さてクイズ大会。
まあこの時間、他に企画ないし。という事で参加。
4択問題解答サバイバル形式。
コスプレおねえちゃんが解答用紙をくれました。
いや、番号が1〜4ふってあって、折りたたんで、何番かを頭上に掲げられるようにしてあるの。
で、クイズ。
難しい。これ問題作ったひと、マニアだ。
かなり広範に深くないと無理。

特に笑ったのは星新一問題。
確率的には「エヌ氏」と答えるのが一番いいはずだが、実際、問題の中で2度は「エヌ氏」が正解だったと思ったのだが、いやそれだけでは有意差はないだろうか。
(星さんは、色々と試行錯誤の結果、ショーとショートの人物名として「エヌ氏」(決して「N氏」という表記ではない)とするのが適切だという結論に達した、これが一番無個性でかつ親しみ易い味わいがある、とした、という話がある。)

後に知った所によると、作者は林 哲矢さんだとか。
でもって、エヌ氏という答えはなかったはずだとか。
とほほ。

わからんときは同じ番号を延々とあげるという手段でしてると、
三回ぐらいあたる。
あたっても、欲しい景品ないんですけど……
最後の最後でボトムズかっぱらってきたのが行幸か。
他は、ネルフの3.5インチディスクキャリアとか。同じくネルフのバンダナとか。あと、エヴァンゲリオンゲームのミニポスターとかいうもの。わたしゃこれバインダーだとてっきり思ってとってきたのだけど、違いました。とほほ。

秋山&古橋の部屋

「次何処いこかなおもてるんですよ」
「小惑星の歩き方なんてどうですか」
「って、それ、こーんな?」(月面歩きっぽいジェスチャ)
「それです」
「(どんなだ?)
 ……うーん。」
「じゃ、ここがお勧め」
「は、秋山さん? ておいら知らんで」
「何言うてるんですかあんた、EGで猫球の人でんがな」
キュピーン!

という訳でこの企画へ。

多少、ボツボツと。トツトツと。
ボケと突っ込みが織り成す話を聞かせてもらいました。

で、やっぱ、「続きはいつでるねん」ってのがありますわな。
秋山さんの方は、今電撃でやってるのを補完してから多分2冊ぐらいで出すってので9月10月。でも本人が伸びる(枚数増やす)かもって言うからどうなんでしょ。
で、そこから「EG4」にかかるとか。
……まだ、かかってすらいなかったのか。

瀬名秀明SFとのセカンド・コンタクト

寝てました。ごめん。

分厚い資料を瀬名さん自腹で作成、配布。
ありがとうございます。
ございますが、いや、私が勝手に期待していた努力はその方向じゃないんですよ。
こんなのタダで貰っても逆にこう罪悪感が。売ってください。

で、話の中身は、中途がすっぱり抜けてますが、
ようわからんけどナアナアのままに和解、と。

ネットでのあの激怒はなんだったんだろなというぐらいににこやか。
ええのかな。ええけど。

で、SFをやめるではなく、結局SFとか意識せずに「俺の話」を書く、と。

そこから更に一歩踏み込んで、「俺がSFだ」「これが俺のSFだ」まで明言して欲しかった、が、私の、そして野尻さんとかの主張だと思うのですが。

「いやもうそれは既に書いている・述べている」なんて言わずに、
頭の悪い俺らに判る形で「一般のSFはこうだ」でなく、「瀬名はSFをこう定義している」「これが俺のSFだ」を明記してくれれば、おそらくこっちは「ふうん、そお」で終わるのですよ。あるいはそれを土台にまた論理を弄んで楽しむかもしれませんが。

で、もう一点思い知ったのが、
「これはSFではない」
発言の爆弾力。

色々エピソードを聞いて、やっぱり
「これは俺的SFではない」
と発言するよう気をつけないといけないのか、と俺的落着。

でもなあ、それじゃインパクトっつうか思い入れに欠けるっつうか。
他のメディア(ホラー、ロックとか)ではあんまりその「これはXXではない」っていう言い方が問題になってないのに、なんでSFだけが、という思いが一抹ぬぐえない。

未来食堂

らじさんとも会える。
未来食堂で夕食。
食堂というか、食品と飲料の売店。
この食堂があるおかげで、大会中「一歩も外に出ないで」すごせるなと笑う。
まさかほんとうにそうなるのかとびっくりするのはまた明日。

未来って割に別にメニューは普通。
無理は承知で言うと、その場で調理されたものが欲しかったかな。
それと、宇宙食とか、新調味料とか、未来っぽい半冗談メニューとか。

うっかり企画流れ

食ってのんびりだべってると時間経過、次の企画は既に始まってたのでした。

私はビールが飲みたいと「小林 めぐみのビール」企画をちらっと横目でみたのですが、これはもう枠が出来上がってたみたいで飛び入りもなにかと思ったのでスルー。

JUNさんが気合を入れて「青木光恵の二次元美少女」を立ち見してはるので、ちょっと付き合う、が、あんまり路線が違うかなと思い、会場をフラフラに切り替え。

二次元美少女では、なんか赤井さんが話の流れにあわせて「こういう脚線ですよね、美」とか「そうそう、こういう手指足指の省略の仕方をしてたしてた、美」とか、白板に絵を描きながらやっておられたような。

「バーチャルタンク」も覗いてみましたが、なんか不調のようで。うまく動いてなさそうだったのでスルリと抜けて。

後で聞く所によると、あの時タンクを運転してたのが某先生とかだったんですね。

小林 めぐみさんと飲む気でいたビールは飲み逃がしたので、未来食堂で自前で買って来て呑んで、空きっ腹に体力消耗した所に呑んで、この頃私の思考回路はかなりの短絡を見せています。そろそろ支離滅裂です。

「Gダンガイオー」とかいうのを上映してたので、ちょっと立ち見。
なんか、まんま、
ゲッターロボ?
というメカが出てきて終わりました。

久美さんの悪戯

ディーラーズへ。
先程話を聞いて知った「不気味社」のCDを売っていたが、値段と中身の折り合いが不明だったので結局買わず。

およ、本屋さんが店を広げている。
あれ、この本とかこの本とか見たことない。新刊?
って、発売日前でないの?
そう、そうです。早売りをしてたのです。
という事で「ドラゴンファーム2 竜騎手の誇り」をゲット。
売り子の兄ちゃんが、本を手にもつ私にそっと耳打ちします。
「今ね、さっきね、久美先生が来てね、その新刊の間に名刺はさんでいってましたよ。
 つまり今ならおまけつき〜」
らっきーです。

メール

このあたりですね、ようやく心の余裕を取り戻し、メールアドレスを調べたのが。
いや、タイムテーブルの下に書いてあったんですけど。
手持ちの携帯からそのアドレスへ送信、これでSF大会からのメールでのお知らせが受けれるようになりました。夕方から夜にかけては、「XX企画は中止に」の連絡がよく入りました。ブレイクエイジの部屋が消えたのとか、これで知ったな。
あとは、19日の朝からは、サイン会のお知らせがマメに入りましたね。これで星野さんのサインゲットだ。
役にたちますね、携帯。

モノリス

さて、そろそろへべれけです。ビール350ml缶のうち250mlぐらいでもうへべれけです。
そのへべれけの前に、黒く塗られた発泡スチロールの物体が立ちふさがります。
そう、モノリスです。

私はモノリスに絡む事に決めました。

見ると、その足元にはお賽銭がちゃらちゃら。

見ると、その胴体には、なんか名刺がささってあります。
それぞれの名刺を見ると、一言書いてあります。

「あーこりゃいいやー」
と私も名刺を取り出しました。
……書く台詞が思いつきません。
とりあえず、
「I'm here.」
と書きました。

(後で知った所によると、これは”一言”ではなくて、皆”お願い”を書いてたのですね、七夕の要領で。全然違うやん、わし)
(後で知った2。スタッフ集計では、私の書いたのは「I'm hero」になってました。
 うん。私の字は汚いです。しかも酔って書いてます。攻められません。でも、わいはひーろーちゃうで。)

さて、この名刺を突き刺す……突き刺す……
刺さりません。

「むかっ」
酔っ払いに理屈は通じないのです。
他の人達はうまい具合に「造形上、不可避に発生する発泡スチロールの隙間」を狙って突き刺していました。
私は、おもむろに十円玉を取り出すと
「ぐりぐりぐりぐりぐりっ」
とモノリスに溝傷を衝けました。
んで名刺を挟む。
「うむ。予は満足じゃ」

ちょっと残ってた缶ビールの続きを飲……あれ、缶がない。

こけてました。

モノリス、ちょっとビール臭くなってたら、ごめん。

学園戦記ムリョウ

「ムリョウが面白いよ」

と勧められたのでムリョウ観戦。
おもしろかった。

古本オークション

てくてく絨毯を周回しながら、何処でやってるのかなと探します。と、前方からダッシュで走ってくる眼鏡の人。あれ、見覚えがある……あ、ダイジマンさんだ!
「やあ」
「どーもどーも」
ダイジマンさんを急停止させて名刺交換。
「じゃ」
と分かれて正反対の方角へ……ん? 待てよ? ダイジマンさんだぞ? あの、ダイジマンさんだぞ?
振り返ると、ダイジマンさんが靴を脱いで絨毯の上にあがっている。
「あ、ここですか、会場」
「ええ」
見つけました会場。

古本オークション。

寝てた。始まってから終わるまで寝てた。
あああ、あれとかそれとか、いい本も出てたらしいのにー

クイズ大会

後知恵で考えると、多分このあたりなんだよなー。
モノリス前でゲリラ的に発生。
「○○へ行きたいかー!」
「おー!!」
という声は聞こえませんでしたが、そんな感じでした。

確か、この時だな。ファティマのコスプレしたお姉さんを見たのは。
あれは衝撃だった。その手があったかというか。
いや、きらきらした服を着てて、あれなんのコスプレだろうと思ってみてたら、その胸(だったかな)に血の十字が!
あのマーク一つでピンときますか。>俺

21世紀のバイクを考える

楽しみにしてた企画。
是非モスピーダを、モスピーダの可変バイクをっ!
提案しようと思っていたのだ。

しかし、尻が座らなかった。
寝てしまうのだ。
SF広場の音響が悪く、なかなか司会者らの声が聞こえないというのも一つの要因だったでしょう。
前半、「未来のバイクを語る前に昔のバイクを、そして今のバイクを」と解説されていたのだが、こちらはうつらうつら。原チャとか話してたと思うんだけど。

仕方がないので立ち上がり、会場を歩き回る事にする。
歩きながらは寝れまい、俺。
で、後半は聞けず。

T−CON宴会

で、いきなり絨毯横を歩いてると
「よお、待ってたんだよ、これ!」
とおいちゃんから手渡される紙コップ。
日本酒。(樽酒!)

腹が減ってたからつまみと一緒に、
って、つまみが塩しかない。多分あの色は粗塩ってやつかな、茶色い色かかってるの。
塩、つまむ。
酒、呑む。
うまい!!
うーまーいーぞーって叫びたいくらいうまい。巨大化したいくらいうまい。
酒と塩って試したことなかったけどこんなにうまかったのか。
塩、酒、塩、酒、塩、酒……
うめ、うめ、うめ。

隣のねいちゃんがポテチをあけてくれる。
ポテチ、酒。……まずい。あれ?
再び塩、酒、塩、酒。うまいっ。なさけないが、うまいっ。(何がなさけないのだろう)

酒に我を忘れてると、隣の人が話しかけてくれて、名刺交換。
ペロー・ザ・キャットの人でした。
文庫で出してー、と酔っ払いがクダ巻くと
そういうことはトクマに言ってー、俺だってなあ、俺だってなあ
という事でした。
ううん、これは、ハードカバーでも買うかな。

結論。日本酒んまかった。
後悔。あの時の「T−CON」マークの入った升、せっかくぺちってたのに、持って帰るの忘れてたー。ああ……あれで呑む酒は倍うまかったろうに……

ネット系SF者オフ会

安田ママさん万歳。
この頃にはそろそろ皆絨毯か畳でごろごろだべりんぐモード。
初対面の人らと輪を作ってなんとなくー、ないい感じだったのだが、
それをちょい抜けてこちらへ。

中身は、昔のSFコンベンション話。つうか歴史つうか。
あれ、ネットじゃなくなってしまったな。

この時だったかな、雑談で出た話題が
「モノリスに触れる度にかしこくなる」
から
「モノリスに触れる度に要らぬ知識が増える」
への転化。
それに追従するかのように、要らぬ知識=沖縄の秘密をまた一つゲット。

青から白のアロハを着てるのは、アレは沖縄を共に戦ったという戦士(と描いて友【トモ】と読む)の証なのだ!
誰と戦ったかって? 沖縄ツーリストと。

話の途中ぐらいだったか、時間報(あれ、それとも時刊新聞?)の方が登場。
寄せ書き的に参加者らで一筆ずつ入れていきました。
へへへ、時間報デヴューだー
でも、原稿は見たけど印刷物は見てない。ちぇっ、記念になんとか手に入れたかったなあ

だべりんぐ

そのまま、だったかな、
絨毯の上でだべりんぐ。
のださんと高橋さんかな、の話に割り込んだよーな。
違ったかな。
多分このへんが、セカンドコンタクト外伝。
中身は、覚えてません。すみません。

ふと横を見れば、テレビからはマッドビデオ。
相変わらず東方不敗師匠とか、北斗の拳とか、ミスター味っ子とかが元気に暴れている。
聖闘志聖矢が居たのはちょっとめずらしかったかな(俺的には)。

SF研究会の歴史もいいけど、マッドビデオ(そして、カセットテープ時代のマッドテープ)の歴史も、誰か研究してまとめてくれないだろうか。
我が母校・鳥取大学SF研究会が作成したマッドビデオが、一体何処に位置付けられるのかを知りたい。あれが始祖だとも聞いた事があるが、いや、二番か三番ぐらいかもしれない。あるいは同時多発的に生まれたのか。→ミトコンドリアな感じですね。閑話休題。
どれがどれにインスパイアされたのか。
大日本→フランスファイブでもないけれど。

英語ガンダムはしないのかなあ、とか思いながら見てました。
(あれが、英語ガンダムの後だったのかなあ。)

流しのアニソン屋さん

一杯サインの入ったギターを抱えたおいちゃん発見。
「モスピーダ〜」と駄々をこねる。
「んじゃボトムズ〜」とか「バイファム〜」とかも駄々をこねたと思う。
この頃ほとんど記憶ない。断片的。

アニソンメドレー

時々歌テントからアニソンが流れてくる。
ふと同調してしまって口ずさんだり。
やあ、いっそ思いっきり歌いたいとも思ったのだが、
歌テントの中は亜空間が発生していて入りづらかったので、外部から聞くだけに。

まぐろ

窓を見ると白んでいて、ああ朝だと思いながらマグロ化。

19日

ラジオ体操

SF大会二日目の開始は、
夢の中に大音量で割り込んでくる「らぢお体操」だった。
(後で聞くと、レオタードのねえちゃんが踊っていたそうだから、これはおもろいもんを見逃したということか。)
音量が消えたところで一次起動。
んが、会場はまだ死んでる。
また寝る。
起きると今度は手遅れぐらいな時間だったりでまあうまくいかんのお。

のんびり

企画の時間までは結構だらだらしていて、
そのへんと一緒に。
「何故猫SFはあるのに犬SFはないのか?」
「ふざけるな馬鹿者、ビバ犬SF!」
「おうおう、やるってのか」
という事で犬猫作品のリストアップ作業になる。
ねこめ〜わく、ド・ジョーン、ク・メル、ミッキー、クァール(犬?猫?)、宇宙犬ビーグル号、夏への扉、バーサーカーのチェスゲーム、暁のファーストフライト、ティプトリーの短編、……
しまいには三毛猫ホームズとかまで言い出してもう。

このあたり、もう一度思い出しながら、リスト化したいですね。
何時か。誰か。お願い<駄目?

銀色風船

モノリス前では風船がふくらまされている。
コスプレのお姉さんがそれを配ってくれている(だったかな?)
「僕も僕も〜」
と幼児化した感じでゲット。
で、貰ったはいいが、これ、持つ所に困る。
風船の糸の先には厚紙がくくってあって、この重さだけで風船は上に飛ばずにいる。
この重石を胸ポケットに入れて、うん、これで良い感じだな。
「ついてこい、ポチ!」
という事で歩き出す。

以後、帰宅する時はポチ(銀色風船)は居なくなっていたのだが、何処で失くしたか思い出せない。
エンディング会場に忘れてきたのかな。

星野漫画

SF展示会の会場前のテレビが、星野さんの漫画を流している。(「セス・アイボリーの21日」のはず。)

英語のアフレコつきだった。
思わず、見入る。

電撃SFの部屋


寝てた。
もったいねえ。

途中で「全員大きくのびをして〜」とか司会者の方も気をつかっておられた。
つまり、それだけ寝てるヤツばっかだったと。
で、俺。
のびをした記憶はあるのだが、その前後はさっぱり。
とほほ。

星野之宣さんのサイン会

のださんと「これは逃したくないよね」と言っていた星野之宣さんのサイン会。
うまいぐあいにもぐりこんで(うう、罪悪感。でもそれに勝る満足感)ゲット。
星野さんはヒゲのナイスガイ。
なんか、釣りとパイプが趣味だんねんって気配があってそれはそれで納得で違和感でした。
もちょっとインテリっぽいかもしれんと思ってたが、
いやまあでも、宗像教授像に近いといえばなんか納得か。

サインの内容は、星野先生が持ち込んでくれたイラスト3種x各10枚、にしてくれて渡してくれるというもので、いやあ、嬉しい。

「サイン貰えるってわかってりゃあねえ、『未来の二つの顔』を持ってきたのに」
とはのださん(「だって星野+ホーガンだよ!? 一粒で二度美味しいよ!?」)で、まさしくまさしく。
私にとってはあのデカサイズ版の「2001夜物語」ですな。

未来食堂


こりゃあどこ行っても寝るな、と思ったので、企画に出ずに食堂にでも行く。
行って、ごそごそとドラゴンファームを開く。
隣の上映会会場を見ると、なんと、ガンダムとザクのコスプレをしたねいちゃんズがいる。
はらしょー。あれはすごい。かっこいい。かわいい(?)

ま、それはそれとして。
ドラゴンファーム、読む。読む。……なんで読んでる時は眠くないのだろう。

はっと気が付くとエンディングの時間をオーバーしている。
行くとコスプレが終わるところだった。

エンディング

半分寝てた。
くそ、もったいなお化けが出るぞ!

コスプレのルリのじょうちゃんが賞を貰って「一言?」と言われての
「馬鹿」
が一番ウケた。

承後

そして終わる。

終わった後はあれこれの人と連れて食事。

でも寝る。
……お前ってやつわあ。

名刺から

順不同。名刺からの記録による。

ありがとうございました、
新井 幸男さん、こいづか みちよさん、スクラップスさん(ブギーポップ)、狭夢さん、築山 耕治さん、和楠 透さん、古橋 秀之さん(「ブラックロッド」課題図書)、七里 紫さん、えんじさん、高橋 征義さん、YaNacさん(名刺集めの鬼)、TABさん、谷田貝 和男さん、木戸 英判さん、安田ママさん、村上 淳さん、代島 正樹さん、佐藤 隆浩さん、根木島 由子さん(漢字不明)、のだ れいこさん、三澤 順さん、インプラさん、上谷 学さん、平松 雅己さん、秋山 端人さん、湯川 光之さん、YAMAさん、イカデビルさん、安藤 まほろさん(含まれるのかなあ?)。
繰り返し、有難う御座いました。

祭りの後


食事後に皆さんと別れた後、再び会場前に戻り、長椅子に寝転んで休憩。
ここですとんと寝れたらよかったのだが、寝れない。
むー。ドラゴンファーム読みながら10分ちょい休憩。

宴の後のSF広場を見る。
トラックが全てを持ち去っていった。
もうあの夢はうたかた。

そして、私は再びバイクにまたがったのであった。
復路は往路に倍してしんどかったです。
また、それから一週間ぐらい体調がべこぼこで。
いやあ、楽しかったです。

メモ

ブードゥーボードもいいが、
いっそ各自にPHSとGPSでも持たせて欲しいものだ、未来年度には(笑)

コスプレ、なんに限らず私は布地少ない人に注目してました。<品性下劣ですな
コスプレで最初に見たのは本企画1の会場でのブギーポップさん。あれもうまいと思いましたね。ずばり判るし、出来もいいし。「世界の危機ですか?」とか挨拶されてるの見てニヤリしてました。

SF名刺はよかったが、揃ったら景品とか欲しかった。また、100枚全部使いきった人でも絵が揃わないというのはびっくりで、それはバランスが悪かろうと思った。
また、「知られざる絵」を集めるのも面白かろうと思った。今回は絵が最初からばれてたわけですが。

レポート、タイムテーブルと企画内容説明の相対が取りにくくて不便。というか、かかれてない企画とかもいくつかあったぞ。名が変わってたり。

ブードゥーとか企画案内とか、パソコンなりノートなりを運営側が持ち込んで電子でしたら面白くないか? マシンの供与は協賛でなんとかレンタルなるだろーし。特にブードゥーとタイムテーブル。結局実装としては掲示板システムだから充分実現可能だよな。
読みにくくて分厚い本持たなくても企画探せるし、訂正とか最新情報もいけるし。メール配信できるくらいなんだから、もう一息。


連絡はメール掲示板(←雑用なんでもありの板です)あたり。


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