- パナマ美人 -
作者が赴任したパナマの魅力を求めて
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パナマ美人 Part.2
パナマは隠れ美人のパラダイス

これは作者が2002年11月に、2年ぶりにパナマに戻って発見した情報を元にしています。

 以外と好評だった パナマ美人(Part1) のサイトは、実ははじめにあまり良い写真が手に入らず、身近な自分の職場の秘書を取り上げてメインにしてしまったが、2年ぶりにパナマに戻り、独立記念日の高校生の行進を見に行ったら以外と美女がごろごろしていた。それもなんと女子高校生!(そういえばうちの娘も高校生だ)。そしてなんと今年度のミスユニバースコンテストにはミスパナマが優勝したというのだ。なるほど、パナマでは女性たちの鼻息も荒いわけだ。 ...というわけでさっそくその実情を調べるためにパナマの巷に繰り出してみました。



2002年度ミスユニバースはパナマ人に

2002年度のミスユニバースコンテストは5月29日に、プエルトリコはサンフアン市のロベルト.クレメンテ.コロシアムで行われた。世界中の代表美女たちの中から1位にはロシア、2位にパナマ、3位には中国が選ばれたが、1位になったロシアのオクサナ.フェドロバが勉強や仕事を理由にミスユニバースの役割を降りたため、2位のミスパナマのジュスティネ.パセックが繰り上がりでミスユニバースになった。 これによってパナマは隠れた美人パラダイスであるという私の説が実証されてしまった!(そんなことはきいていないって?)
(右写真:ミスユニバースになったパナマ代表のジュスティネ.パセック)

セミファイナルに残った10人と3人のファイナリストたち/左からパナマ、中国、ロシア
写真:AP& Reuters

関連サイトへのリンク: <Miss Universo 2002> <Miss Universe 2002 Oficial Site>


美女を見たかったら独立記念パレードへ行け

 確かにパナマ人は国際コンクールで優秀な成績を見せているのはたしかだが、「街を歩いていても全然美人は見かけないぞ」という人もいるので、「美人を見たかったらお祭りに行け」とアドバイスさせてもらいます。パナマの美人は普段は隠れていてお祭りの時に姿を現すのです。

 特に独立記念日は、一般に苦しい植民地政策から多くの犠牲を払って独立したラテンアメリカ諸国では大変盛大に行われ、ここで国の威厳と力を見せつける唯一の機会とばかりに軍隊が総動員させられ、戦車からミサイル、ジェット戦闘機まで大変なショーを見せてくれる、おらが国の自慢祭りなのです。


独立記念パレードでとある高校生のバトンガールたち

 しかし、軍隊がないパナマでは(1989年のアメリカの武力侵略でつぶされてしまった)国内の主な中学高校などが学生を総動員させ、3ヶ月まえからブラスバンドやドラム隊が特訓をはじめ、ユニフォームを作らせたり、行進を練習したり、中には授業時間を割いてまでして準備が進められます。そしてこの中ではパーカッション中心のブラスバンドの演奏合戦がみものでしたが、今年はブラズバンドよりもバトンガールが輝いているのです。それも美人が結構たくさんいるのでカメラマンも大変です。(私は美人にはすぐ動揺するので)やはり今年はパナマ人がミスユニバースになってしまったし、来年はパナマでミスユニバースコンテストが開催されることになったという。





 そしてなんと大統領以下、パナマ政府の役職は女性がいっぱい権力を握っているのだ。今やパナマが国を挙げて誇れるパワーとは女性なのだ。それも選り取りみどりの美人なのです。

 やはり、パナマは隠れ美人の国だという私の説は正しかった!!。(いやでっちあげてみたのが本当になってしまった?)

シンコ・デ・マジョ通りの独立記念パレードの主役たち


田舎に結構いる隠れ美人娘たち


サントスの町で見かけたサンテーニャ2人

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