ノギス(nonius[独語]、a Vernier Caliper[英語])を使って、0.05mmの精度で長さや 厚さを測れるのはどうしてなのか? これを分かりやすく説明してください。

上の写真は、ナットのある方向の長さDをノギスを使って測っているところです。
1)まず、上側の目盛りで下側のスライドする目盛りの0(ゼロ)の線の位置を読んで、D
が12mmと13mmの中間くらいにあることがわかります。
2)次に、上側の目盛りと下側のスライドする目盛りのちょうど一致するところが、矢印の
ところで下側のスライドする目盛りの5のところであることを見ます。
3)Dは12mmと 5/10=0.50mmを合わせて、12.50mmとなります。
下の写真は、測る長さDが0のときの上側の目盛りと下側のスライドする目盛りの位置の関係を示しています。このとき下側のスライドする目盛りの0と10の2ヶ所の矢印のところで、上側の目盛りと一致していることがわかります。つまり、下側のスライドする目盛りは、
上側の目盛りの19mmを20等分して、0から10までの数字をつけたものになっています。
