そんなの当然だと思いますか。いえいえそうではありません。
わたしの知る限り、アメリカ人とかは、「マレイジャ」と発音する。
ここは昔イギリスの植民地だったこともあって、「マレーシアではブリティッシュ・イングリッシュが
基本!」なので、これはイギリス式発音?
いえいえ、イギリスでも「s」は濁った音になり、「マレイジア」になるそうです。
かなりペラペラのネイティヴなみの英語を話す人でも、「マレイスィア」という。
マハティール元首相も、「マレイスィア」と言っていた。
みんな、これは「あえて」そう発音してるのか?
「マレーシアンの誇り」をひそかに表明してるのか?
(ちなみに、アメリカ映画やTV番組が大量に入ってくるため、ここ最近では、語彙などがすこぉーーし
アメリカナイズドされてる気がする。)
そうです、「付加疑問文」ってやつです。
これは、やっかいなしろもの。
なんてったって、動詞と主語によって、変化させなきゃいけないんである。
例えば、"Emily has a car,"につけたい場合は、"Emily has a car,"
という主語と動詞を見て、
「えーーと、"has"は一般動詞で、肯定で、三単元のSがついてるからー、否定に変えると、"doesn't"だな。
さらに、"Emily"っていうのは女の人なわけだからー、"sheにかえるわけだな。"
よって、『エミリーって車持ってるよね?』といいたい場合、
"Emily has a car, doesn't she?"となるわけだ!!」
という、はるか長い思考過程を経て導き出されるものなのだ。
これは、中学生で習い、いったんルールを覚えて、一通り練習すればすぐにほとんどの生徒は理解する。
まあ、それほど難しいことではない。
しかし、会話となると別である。
瞬時に判断しなければいけないので、やはり、とっさに出てこない日本人は多い。
そんなに、そんなに、一生懸命考えてるわたしたちの横でーーー。
Isn't it? Isn't it?
連発するマレーシア人。
もう、前の文章が、be動詞だろうが、一般動詞だろうが、助動詞だろうが、
現在だろうが過去だろうが未来だろうが、
Who cares?
はいはい、通じればいいです。これ、マングリッシュの法則。
マレーシアのことをちょっとでも知ってる人は、多分聞いたことがあると思います。「らー」。
なぜだか、わたしは「Lah」じゃなくて、ひらがなで書きたくなる。
はっきり言って意味はないです。なんにでも付きます。
"Don't know らー."
"I told you らー."
ただ「知らない」というより、「知らないよー。」
ただ「言ったよ」というより、「言ったじゃーーん。」
きっとそんな気持ちを表しているのでしょう。
これさえ使えば、かなりマレーシアン度濃し。
2003年