第2章 「先頭車両に乗って思う」
運転席のすぐ後ろから線路を見ていると面白い。線路の切り替え、制限スピード標識、信号、直線、カーブ、線路の傍で手を振る人、などなど。それらの光景は有無を言わさず自分に迫ってくる。まるで人生の縮図を見ているようだ。
我々の人生もこの列車のように、次々に変わる場面をスムーズに処理して走れたらさぞかし気持ちがいいだろうと、ふと思った。
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