ベトナム通信その1(20061015)
10月にハノイに赴任する。アパートが決まるまでは、ホテル住まいを余儀なくされた。最近のハノイ
のアパート事情としては、外国の赴任者の増加に伴い家賃の高騰と物件の少なさが目立つ。
とはいえ、贅沢を言わなければそれなりの場所があるかもしれないが、海外勤務では安全さと利便
さが重要なファクターなので、焦らないで仕事の合間に気長に住宅を探すことにしている。


ハノイの交通手段の一番人気はオートバイである。日本からもホンダとヤマハが工場進出している
そうだ。とはいっても我々は、事故に巻き込まれては大変なので、毎日会社の車で団体出勤・退社
している。通勤途上よくバイクと自転車の衝突で当事者が喧嘩をしている光景を目にする。加害者
が外国人とわかると、被害者と見物の現地人が一緒になり半殺しにするけんまくで迫ってくるそうだ。


ベトナム料理で一番うまいのは「フォー」という米の麺で作ったシーフード味のスープ麺である。
これにもやしや生野菜を入れて食べるのが現地のやり方である。ただし、生野菜は回虫やA型肝炎
の原因になりやすいので要注意である。道端で「フォー」を食べていると、早くも現地化した気分で
ある。


ともかく、ベトナムは暑く湿気があり、正直言って住みやすいとは言えない。そんな中で救いは果物
が豊富で旨いことである。会社の仕事は今のところ順調である。


機会があって先日はサイゴンへ行ってきた。そこは北のハノイとは雰囲気が多少異なる。
特に印象深かったのは、旧ベトナム戦争関連の施設観光であった。