シンガポール動物園
Singapore Zoological
Gardens
ここは大好きな場所。住んでいた頃は、年間パスを買って、気が向いたら
ふらっと行っていた。朝早く行って朝ごはんを食べ、大好きな白熊さんの
餌やりを見てすぐ帰ってきたり。昼ごろは暑過ぎていられなくなるので、
午前中で帰ってきちゃうのが吉。
ここの特徴はなんと言ってもその広さ。檻がないというだけで、動物園なのに
のびのびとして見える。これを見てしまうと上野動物園に行くとかわいそうになる。
私が見た中で最悪だったのは東武動物公園だけど。檻が狭過ぎ。
コンクリートの床というのは世話をするものにとっては楽なのだろうけど、
見ている方からはなんだか殺風景過ぎて切ないものがある。もちろん、
この動物園でも動物を収監する場所は別にあるのだけれど、
日中大きな木の下でライオンが寝そべっている姿を見るのは間違いなくいいものだ。
コンクリートの床をいらいらと右に左に歩いている姿よりは。
キリンの餌も高い木の上から吊るしたりで、なんだか見ていて気が楽。
のほほんとした気持ちになる。これで暑過ぎない日だとサイコー。

クエ〜ッと大きな声で鳴く。
けっこううるさい。
檻がない構造はどうなっているかというと、まず各動物でエリアが分かれて
いる。ただ、見る側からは、そのエリアを区切っているものが柵であるようには
まったく見えない。元々ジャングルを拓いて作った動物園なのだが、使う場所
だけを拓いたような感じで、各エリアの間は木が生い茂ったままになってる。
道を歩いていくと、ふっと木が途切れ、そこがライオンのコーナーだった、と言う感じ。
これはライオンのコーナー

奥に見えるのが食後満足して伸びてるライオンの父さん。手前の水の部分が溝。
さらに画像下の枠ぎりぎり部分の薄い緑色の草が、垣根の部分。これが1-2mほど
続き、腰の高さくらいの柵があり(子供が手と足を掛けられるくらいの柵)、歩道に
なる。実際のライオンのエリアの幅はこの画像の3〜4倍はある。
溝と言っても、排水溝のような味気ないものじゃなくて、
自然の池があるかのような感じなのだ。
(画像参照)
そして腰ぐらいの高さの垣根が1-2mほど続き、観客側に
一番近いところに簡単な柵、という具合である。溝の幅は
3mくらいあるかな。だから観る側からは5-6m離れた位置に
動物達がのんびりしているように映る。
ただ猿のエリアにはなんの区切りも深い溝もなくって、
いなくなったりしないのかなぁ、といつも思う。
どういう仕組みになってるんだろう?
そして、もうひとつの特徴は、来るものを楽しませようとする、アイディアの
数々だ。ちゃんと訓練された、ショーもいくつかあるのだが、動物達に
餌をやるところを見るのがまた楽しい。餌やりの時間は毎日決まっているので、
到着したらまずそれを確認するのが毎度の決まりだ。
中でも上に挙げた白熊さんの餌やりは、他ではなかなか見られないもの。
この動物園に行ったら必ず見よう!お勧めよん。
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