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「川だぁぁぁ!!!」
は一週間ぶりとなる、流れる水にたどり着けておおはしゃぎ。
荷物(ってか、武器?)をその場に下ろして川へと走っていく。
の後を一番年下のアキラが追う。
「ここんとこ血で濁ってた川しかなかったしな・・・」
のすぐ後ろを歩いていた梵がの武器を拾ってくれる。
「・・・水キライ」
梵の後ろを歩いてるほたるが自分に言いかけるようにささやいた。
「・・・餓鬼が」
一番後ろを歩いてる狂が笑う(狂なりに)
「うわぁぁぁ!!!あたしってこんなに汚かったぁ?!」
川に飛び込んだの身体は周りの水を真っ赤に染まってゆく。
ちょこんと川のわきに座り込んだ。
「ずっと俺達と戦ってきたからな・・・あっ!、魚!」
隣で立つアキラが前方をさす。
「・・・あたし、この子達の綺麗な水を汚しちゃった・・・」
千人切りとその部下の四聖天と一緒に殺しをやっている女が魚ごときに気を配っている。
「大丈夫だよ、。水を汚すってことはアレだよ」
アキラが示すほうには梵が川に向かっての立ち小便。
「梵!キタナイ!やめてよ!!いまから水浴びしたいのに!!」
この『水浴び』って言葉に皆反応をしめす。
「・・・水浴びするの?」
近くに来たほたるが聞きなおした。
「うん。だってこのままじゃぁベトベトだもん。せっかくの川なのに水浴びせずにはいけないって!」
そう言い出したは胸だけにつけていた鎧をはずす。
「「「・・・」」」
「(は!!・・・あ、あたしったら何こいつらの前で脱いでるのよ?!ついいつもの調子で自分が異性って事を忘れた・・・)」
手を止めて考えなおす。
「なに止まってんだよ?続けろ。」
近くまで来た狂は腰を川の岩へ乗せる。
「脱いじゃえ」
すぐそばにいるほたる
「・・・あっ、えっ、・・・あっちの岩場にいるからさ・・・って、わぁあああ!!」
あわてて立ち上がったせいで着物が含んでいた水を持ち上げることが出来ず、川に顔面から入る。
「ガハハハハハ!!ドジが」
笑いながら転んだを片手でもち上げる梵。
「〜〜〜〜〜」
前全体がぬれたの着物はペタリ身体のラインにそっている。
もちろん完璧って言っていいほどのラインに。
「(////)、塗れちゃったから脱いだら?」
隣にいるアキラが顔をちょっと染めながら言う
「俺様が脱がしてやろうか?」
ニヤニヤしている梵がの着物に触れようとしたとき
「魔皇炎!!」
いきなりほたるの大技が梵をめがけて飛んできた。
さすがにこれを真正面から受けることはできず、梵は避けるしかなかった。から手を離して。
「ほたる!テメーなにやってんだ?!俺を殺す気か?!」
「うん。殺す気」
「にまであたりそうだったじゃねーか!」
アキラまでほたるに叫ぶ。
「あ、あたしは大丈夫だよ・・・ちゃんとほたるが当たらないようにしてくれたから・・・だからケンカはやめようね・・・」
この3人がケンカをしたら死闘になるのでやらせたくない。
「だいたい前から気にいらなかたんだよ、お前のその目!を見る眼が!」
「生まれつきこの目」
「テメーらにゃーを見る眼がねーよ!」
「「てめーが言うな、エロオヤジ!」」
「・・・んだと・・・」
「・・・あっちゃぁ・・・大丈夫かな?また中途半端な死闘ですめばいいけど・・・」
自分は川からあがり、非難している。
「おい」
「あ?何?」
狂の隣に立っていた。
振り向いた瞬間に狂に引っ張られ、彼の上へと落ちて行く。
ナイスキャッチされたとこで口付け
「!!!!狂!」
「なんだ?その物足りなさそうな目は?」
ニヤケて聞いてる
「物足りすぎてる!」
真っ赤に顔をしながら怒鳴る。
初めてのことではない。
でもやっぱり恥ずかしい。
照れる。
・・・イヤらしい。
ってか、年頃の女性ですよ。
「水浴びするんだろ?」
言うが早いか、狂の手はの着物の中にあった。
「ッキョ、・・・」
「「「狂ぉぉおぉぉぉぉぉ!!」」」
さっきまで死合ってた3人が力をあわせて(笑)狂に向かって攻撃を仕掛けてくる。
「ふん、下僕共が俺様に勝てるとでも思ってるか?」
笑いながら避ける。
かなりの余裕で。
ってか、片手でを抱いたまま。
・・・最強の漢は違う・・・
「ちょ、下ろせ!離してよ、狂!」
「っるせ、静かに抱かれてろ」
「やだ!」
武器を放したことを今頃悔やんでいる。
ドゴォォォォ!!
また来た、3人の攻撃。
それを交わすように狂は3人からどんどん離れていく。
・・・川からも離れる。
「狂!離して!あたしは水浴びが・・・!!」
「そんなに塗れたかったら俺がぬらしてやる」
「水!みずぅぅぅ!!水にぬれたいの!・・・って、あぁぁぁ!!川が見えない!」
このあと20kmは追いかけっこが続いた。
もちろん狂が自分で止まったわけではなく、最終的にが狂の頭を殴り続けたせいで止まってくれた。
そして、はまたもや水浴びを出来ずにいた。
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