雪が降り

世界を白くさせる


コンビニへ


「寒いね」こんな日にタバコとお菓子を買いたいと言って来た久保ちゃんとコンビニまで買出しに言ってるわたし。地面は白い雪が積もってる。
「ん、もう12月も終わりだね」いつもながらタバコを吸っている。吸っている久保ちゃんにつられてわたしも自分のタバコを吸った。ポケットから出したタバコは少しつぶれているがとくに気にはしない。
「はこのごろ吸いすぎじゃない?」
「一日1箱吸ってる久保ちゃんに言われたくないわよ」


などとくだらない話をしている間に何時の間にかコンビニについた。入ったとたんに感じる暖かさに外がどれほど寒かったかを思い出す。
「えっと、あ新商品」新しいものには目がない久保ちゃんは迷わずつかんでもっていたバスケットに入れる。
「これは?」わたしは新しいのにいかにも美味しそうではないお菓子をつかんで久保ちゃんに見せた。
「ん、ハイ」とバスケットを目の前まで持ってきた。きっと入れろという意味だ。見せたら最後、わたしは久保ちゃんの言うとうりにその物をバスケットへと放り投げた。

「さてと」と次は飲み物らしい。
「あ、あたしが好きなレモンドビーングがない」いつかの日、同じように久保ちゃんと来てた時に飲んだ飲み物を探していたが、見つからない。そういえばコンビニの物は売れないと3週間後には置かないとかなんとか言ってた久保ちゃんを思い出す。好きだったのにな。
「?」自分はもう終わったらしく私の名前を呼ぶ久保ちゃんを見たそして彼の持ってるバスケットも見た。
「久保ちゃん2本も飲み物飲むの?」
「あ、これはの」と確かに私の好きそうな飲み物を差し出す。
「え?」
「行こうか」
「うん」何を考えてるかわからない久保ちゃんだけどちゃんと人の事見てるんだ。
「あ、私のタバコも買って」絶対高校生には見えない久保ちゃん同道とタバコを買ってる。
「ダーメ」
「ケチ」



カウンターに行って払う久保ちゃんやっぱり高校生ではない。


「あ、あとこれを1カートン」自分のタバコを指す。
「はい」取るおっちゃん
「それにこれを6パック」とわたしのタバコを指す。
「え?」
そしてコンビニを出た



「ね久保ちゃん何であたしは6パック?1カートンじゃなくって」
「だってが吸い終わる時は俺が吸い終わる時、また買いに行けるでしょ?」
「・・・・」一緒にって事か。顔が赤くなるのを感じた。







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