ある日の午後の始まり
「や・・・お願い・・・もう・・・」
怯えた声が部屋中に響く


カサカサ
同時に聞こえる音


「何でこんな目に・・・きゃ〜!!」
この少女は虫が苦手、いやむしろ嫌いなのだ。
「わ〜ん!もうこっちに来ないで!」
でもなぜか彼女のもとに来る虫達
ここまで来ると虫に好かれてるとしか言うまい











私と彼と虫







やっとの思いでついた、そこにはいつも遅刻しているカカシ先生もいた
「遅刻は駄目だぞv」
「先生だって遅刻したじゃん!」突込みを入れるサクラ
「そうだってばよ!」
「オレは先生だからいいの」
「・・・ふん」
は2時間も遅刻で待ち合わせ場に着いた
なにがあれ、みんなは本日の任務、犬の散歩、へと向かった



「ぎゃー!!」ナルトは巨大犬を引きずり、いやむしろ犬に引きずられている。それを笑いながら見てるの近くに来たのはサクラだった。
「ね、?」
「ん?どうしたのサクラ」
「今朝どうかしたの?が遅刻なんて、むしろいつも私たちより先に来てるのに・・・」
「・・・・」聞かれたとたんの顔から血の気が引いた
「あ・・言いたくなかったらごめん」慌てて謝る
「あ、ううん、いいの・・・実は」はゆっくりと今朝の事を話す




「が虫苦手なんて初耳」サクラは意外さに目を見開いた。そんなところにナルトが二人の元に来た(犬はどうした)
「あれ、ナルトなんか持ってきてるよ」最初に気づいたのはサクラだった
「本当だ、あ、転んだ」
「ドジ」
「サクラちーゃん、ちーゃんvv」やっとサクラとの元へ来たナルトはなにやらニヤニヤしてる
「どうしたの?」
「見てってば!!」そしてナルトが手に持ってるものを見せる・・・が・・・
「・・・・ハハ・・・」乾いた笑いをする顔が青い
「?!」
「こんなカブトムシ見たこと無いだろ、ほら」とナルトはカブトムシをに渡した
「ハハ・・・きゃ〜!!!!」は思いっきり叫んで逃げた
「!もうナルトの馬鹿!!!」サクラはを追いかける
「え?え?」意味が分からないナルトはただそこで呆然と立ってた


「大丈夫?」を落ち着かせようとするサクラ
「うん・・・あ〜情けないな忍びなのに」
「ま、誰でも苦手な物はあるわよ」
「はぁー」
実はこれには深い訳があった。自分とは違う班だが同じ下忍である油女シノが好きだった。彼は代々油女の一族の蟲使い、やはり自分が虫を嫌うとなると・・・やばい。



やっと任務が終ってみんなそれぞれ帰ってった。
「あ、そうだこの本返さなくっちゃ」と自分のリュックに入っている本を見て思い出し、は早速図書館へ向かう。
「あれ、先生いないや」カウンターに本を置き、続き物を探しに行く
「う〜ん確かここあたりに・・・・!!!」本を取ろうとした瞬間何かが目に入った・・・
「・・む・・・む・・・虫」指の先には小い虫が止まってた
「・・・・」どうしようか困ってた・・・だが体が動かない・・・こんな小さい虫なのに・・・と思いながら呆然と立ち止まる。
「ブーン」虫が飛んでの指に乗っかった
「あ・・・あ・・・・あ・・・」まともに超えも出せない状態。だんだん顔の色が悪くなるのが分かる、そこに紅先生が率いてる8班の面子が現れた。
「あれ?ジャン!!」先に気づいたのはキバだった
「?どうしたの?」
「・・・・・」シノとヒナタものところへ行く、そして数分後・・・

バサ

は倒れて気を失った




「・・・ん」が起きた時、見慣れない白い天井が見えた
「起きたか」
「え?・・・シノ君?!?」いきなり自分の隣から声を聞いて振り向いたら、そこには椅子に座り、本を読んでたシノがいた。びっくりして急に起き上がったにシノは「もう大丈夫だな」と少し微笑んだように見えた。
「あの?シノ君なんでここに・・・ってかここどこ?」
「ここは病院だ。お前が急に倒れたから運んだ」
「・・・シノ君が!?」
「あぁ」
「・・・ごめんなさい」
「べつにいい。お前虫嫌いなのか?」
「え?いや、そんな・・・」ずばり聞かれて少し戸惑う
「・・・・・」
「苦手です。でも、一生懸命慣れようと頑張ってるよ!」
「人間、誰だって苦手なこともある」
「駄目なの」
「・・・?」
「だって・・・シノ君は虫が好きだから」
「関係ないだろ」話が読めないシノ
「あるの!だってあたしシノ君が好きなの!」思いっきり言ってみた


「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」


「ごめん・・・迷惑だよね」
「いや、驚いてるだけだ」
「ハハ・・・驚くよね急に言われたら」どうにか気を明るくさせようとする
「あぁ」
「・・・・」高い山から落とされた気分
「虫は・・・」
「え?」
「怖がるものではない」
「うん?」
「オレが色々教えてやる」
「(///)うん・・・」



数日後
「あれ??動かないで・・・」任務後サクラと帰ってる途中、サクラはの服についてる虫に気づき、取ってあげようとするが・・・
「あ、いいの、大丈夫」何も無いようにその小さな虫を指へと乗せる
「え?!あんなに嫌いだった虫を!!どうしたの!?!?」すごいパニックに入ってるサクラ
「あ、これシノの蟲ちゃんなの」
「シノってあのシノ君?・・・え?は?え?」話が読めないサクラ
「」そしていつの間にか近くの木にいたシノがのことを呼ぶ
「シノ」はシノの元へ行ってなにやら話してからサクラに手を振ってシノと行ってしまった
「え?何?」(サクラ)
そしてとシノが付き合っているという噂はその数日後ながれた












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