心理学用語目次
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- ステレオタイプ
ステレオタイプとは対象の人を一般化・固定化すること。 - ピグマリオン効果
ピグマリオン効果とは教師が生徒に対して熱烈な期待を抱いていることが、望ましい効果を劇的にもたらすことがあるという現象。 - 確証バイアス
確証バイアスとは、自分の考えを支持する情報だけに注目する心理。 - ハロー効果
ハロー効果とは、環境や特性について感じた第一印象の方向に進み、それを強化しようとする情報の選択的解釈に基づく認知。 - 防衛機制
防衛機制とは、私たちの脳の中で、無意識のうちに心配事を管理しているシステム。 - プラシーボ効果
プラシーボ効果とは、薬物ではないものを投与した後に、患者の健康、幸福、状態が改善されること - 自己効力感
自己効力感とは、あるタスクを完了したり、目標を達成したりするための自分の能力に対する人の信念のこと。 - ゴーレム効果
ゴーレム効果とは、負のピグマリオン効果とも呼ばれ、社会心理学の枠組みに位置づけられる現象からなるもの。 - バーナム効果
バーナム効果とは、性格の説明は実際には誰にでも当てはまる情報で満たされているにもかかわらず、個人が自分に特別に当てはまると信じてしまうときに起こる現象。 - 正常性バイアス
正常性バイアスとは、人が災害の可能性を過小評価する心理現象。 - 認知的不協和
認知的不協和とは、人の知識と行動の間に矛盾があるときに存在する個人の状態のこと。 - メラビアンの法則
メラビアンの法則とは、感情的なメッセージは言葉の内容(言語情報)よりも言葉以外の表現内容(非言語情報)によって、より正確に伝わるという法則。 - ホーン効果
ホーン効果とは、本人のことを知らずに否定的な性質を持ち込もうとするバイアスで、検出されたまたは知られている別の品質を通じて、一般化された方法で負の品質を帰属させることによって発生。 - サイコパス
サイコパスとは、精神病質とも呼ばれてる幼少期に始まる反社会的行動の永続的なパターンによって特徴付けられた人格障害。 - 自尊心
自尊心とは、「自己-他者志向の文脈から生じる、個人の価値観」。 - 昇華
昇華とは、原始的で社会的に受け入れがたい欲求の満たし方を、社会的に受け入れやすいものに変換し、中和することを可能にする防衛メカニズムのこと。 - 投影
投影とは、自分の感情や特性、あるいは自己の一部を他の物や人に転嫁する古風で原始的な防衛メカニズムのひとつ。 - メタ認知
メタ認知とは、自分自身の認知プロセス(例えば、思考、意見、態度、注意、創造性)を検証すること。 - 学習性無力感
学習性無力感とは、動物が逃げることのできない嫌悪刺激を繰り返し与えられると、無力感を学習すること。 - 解離
解離とは、周囲の環境からの軽度の切り離しから、身体的・感情的経験からの重度の切り離しまで、さまざまな経験のこと。 - 自我
自我とは、人が自分自身に対して持っている観念。 - 抑圧
抑圧とは、過去の出来事に関する回想や記憶を意識的または無意識的に遮断することを表す心理学用語。 - 逃避
逃避とは、不快な体験から逃げるために他の行動をして、心理状態を保つ防衛機制のひとつ。 - 反動形成
反動形成とは、人が本心とは逆の感情を、時には誇張して表現してしまう防衛機制。 - 合理化
合理化とは、無意識の本能的衝動に突き動かされた行動を正当化するために、見かけ上論理的な理由をつける防衛機制。 - 置き換え
置き換えとは、心が元の形で危険または受け入れられないと感じた目標のための新しい目標、または新しいオブジェクトのいずれかを置換する無意識の防衛機制。 - 取り入れ
取り入れとは、「外部の物や質を取り入れ、自己の中に取り込むこと」、つまり、取り入れは誰かが他人の思考や衝動、感情を取り入れ、それを自分の人格に取り込むこと。 - 否認
否認とは、防衛機制の一種で不安を回避するために現実を無視すること。 - 退行
退行とは、精神分析家ジークムント・フロイトによれば、受容できない衝動をより適応的に処理するのではなく、自我が一時的または長期的に以前の発達段階に戻ることを導く防衛機制。 - 知性化
知性化とは、フロイトによれば、ある状況の理性的側面に深く没頭するあまり、それに関わる感情的側面を完全に無視してしまうという防衛機制のこと。 - 同一視
同一視 とは、モデルとなる他者の人格に自分の人格の一部を適合させるという無意識の精神的プロセス。 - 打ち消し
打ち消しとは、ある否定的な行動、衝動、考えを、好ましくない行動とは逆の行動をとることによって償おうとする防衛機制のこと。 - 行動化
行動化とは、緊張や不安から解放されるために、制御不能な攻撃的または性的衝動が放出されること。