gmc が入っている人は、
$ rpm -ql gmc | grep CORBAとして見てください。もし、
/usr/etc/CORBA/servers/gmc.gnorbaとあった場合には、spec file の9行目の
%define target_distribution vineという行を削除するか、# を行頭に付けてコメントアウトしてください。
/etc/CORBA/servers/gmc.gnorbaなら、そのままで構いません。
できれば、この件について、 私の所まで報告して頂ければ幸いです。
esound-0.2.5 以降が入っている人は、spec file の、 --disable-esdtest を外してもいいと思います。 私はやったことがないので、どうなるのか教えて欲しいなぁ…。
gnome 大好きな人なら --without-gnome も外しましょう。 これまた私はやったことがないので、どうなるのか教えてください。
Vine Linux 1.0 以前の場合でも、 gtk+-1.2 を使うように設定できれば、多分大丈夫でしょう。 素直に Vine Linux 1.1 にアップグレードするか、
rpm -Uvh --replacefiles gtk+10-1.0.6_jp-1.i386.rpm rpm -Uvh gtk+10-devel-1.0.6_jp-1.i386.rpm rpm -Uvh glib-1.2.1-2.i386.rpm rpm -Uvh --replacefiles glib-devel-1.2.1-2.i386.rpmしておけば多分使えるでしょう。当然ながら無保証です。 私の所では、今のところノートラブルです。
以上、spec file にコメントを書いておいたので、 自分好みにカスタマイズするのはかなり容易になっているはずです。 もし distribution を自動判別させる方法が分かれば、 src.rpm の統合も可能です。どなたかよろしくお教え下さい。
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