Time-stamp: "99/08/08 12:47:10 yasuhide"

日本語版 GtkICQ のソースパッケージの調整法

  1. 他の Distribution で使う場合
  2. esound が入っている場合
  3. gnome が大好きな場合 :-)
  4. Vine Linux 1.0 以前の場合

他の Distribution で使う場合

gmc が入っている人は、

$ rpm -ql gmc | grep CORBA
として見てください。もし、
/usr/etc/CORBA/servers/gmc.gnorba
とあった場合には、spec file の9行目の
%define target_distribution vine
という行を削除するか、# を行頭に付けてコメントアウトしてください。
/etc/CORBA/servers/gmc.gnorba
なら、そのままで構いません。

できれば、この件について、 私の所まで報告して頂ければ幸いです。

esound が入っている場合

esound-0.2.5 以降が入っている人は、spec file の、 --disable-esdtest を外してもいいと思います。 私はやったことがないので、どうなるのか教えて欲しいなぁ…。

gnome が大好きな場合 :-)

gnome 大好きな人なら --without-gnome も外しましょう。 これまた私はやったことがないので、どうなるのか教えてください。

Vine Linux 1.0 以前の場合

Vine Linux 1.0 以前の場合でも、 gtk+-1.2 を使うように設定できれば、多分大丈夫でしょう。 素直に Vine Linux 1.1 にアップグレードするか、

rpm -Uvh --replacefiles gtk+10-1.0.6_jp-1.i386.rpm
rpm -Uvh gtk+10-devel-1.0.6_jp-1.i386.rpm
rpm -Uvh glib-1.2.1-2.i386.rpm
rpm -Uvh --replacefiles glib-devel-1.2.1-2.i386.rpm
しておけば多分使えるでしょう。当然ながら無保証です。 私の所では、今のところノートラブルです。


以上、spec file にコメントを書いておいたので、 自分好みにカスタマイズするのはかなり容易になっているはずです。 もし distribution を自動判別させる方法が分かれば、 src.rpm の統合も可能です。どなたかよろしくお教え下さい。

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